注目の新種牡馬オナーコードが優駿スタリオンへ入厩!

2015年の米古牡馬チャンピオンで、種牡馬としても活躍中のオナーコードが9月9日午前、来シーズンより繋養されます優駿スタリオンステーションに入厩致しました。
オナーコードは2011年生れの牡12歳、米国産、父A.P. Indy、母Serena’s Cat(母父Storm Cat)。生涯成績は米11戦6勝・2着2回・3着2回、複勝率90%超えの超堅実な成績を収め、2015年にはメトロポリタンH、ホイットニーSの両主要G1を制して同年の米古牡馬チャンピオンに輝きました。
強烈な追い込みを武器に米国ダート界で大活躍した同馬は、2歳11月にレムゼンS(G2)で重賞初勝利を挙げました。翌年3歳のクラシックシーズンは脚部不安により全休となりましたが、故障から立ち直った4歳シーズンにはメトロポリタンH(BCクラシック優勝馬バイエルン・ベルモントS優勝馬トゥーナリストらを撃破)、ホイットニーS(後にBCマイル優勝馬となるリアムズマップを破る)の両主要G1を連勝し、米国競馬の頂点へと上り詰めました。また、2016年より米国の名門レーンズエンドファームで種牡馬となり、これまでに3頭のG1ホースを送り出しております。
競走馬&種牡馬の両カテゴリーで成功を収める世界的名血の同馬。優秀な種牡馬実績に加え、雄大で漆黒の好馬体は大変魅力的で、既に多くのお問い合わせを頂いております。種牡馬オナーコードに是非ご注目下さい。