2月21日、東京競馬場で行われました第33回フェブラリーS(G1、ダート1600m)で、ヘニーヒューズ産駒のモーニン(牡4歳、栗毛、米国産)が1分34秒0のレコードで快勝、デビューから282日&7戦目でダート競馬史上最短・最速となるG1初制覇を飾りました。
レース序盤は中団外目追走から徐々にポジションを上げ、最終コーナーを4番手で回る。直線に向いて各馬一斉の追い比べから残り1ハロンで同馬が力強く抜け出すとノンコノユメら後続馬に1馬身1/4差を付け、G1初挑戦を見事レコードタイムで勝利致しました。
この勝利により通算7戦6勝とし、前走の根岸S(G3)に続き重賞連勝とした同馬は現在伸び盛りの4歳馬。世代交代を果たした若きダート王の今後の活躍に是非ご期待下さい。
尚、今回の勝利でヘニーヒューズ産駒はアジアエクスプレスに続く本邦2頭目のG1制覇となり、種牡馬としての価値を更に高める結果となりました。
ヘニーヒューズ産駒モーニンがフェブラリーS(G1)をレコードで快勝、 デビューから282日&7戦目でダートG1史上最短・最速の砂王者に!
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